春からはじまった
瀬戸内国際芸術祭2013
通称 瀬戸芸(せとげい)ですが
春、夏と続いて
秋シーズン
本日11月4日までだったんで
先日しれっと仕事中に無理やり行って来ました
御坊です
10月は遊ぶと宣言して
全然どこも行けなかったので
今シーズンから開催の
本島、高見島、粟島
それと時間があったので
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
行って来ました
詳しくは続きから
■瀬戸内国際芸術祭2013秋シーズン本島、高見島、粟島行って来ました!高松-本島編
深夜、キャスト清算を終わらせて
スグに神戸へ
神戸と高松を結ぶ
深夜1時発のジャンボフェリー
※参照 小豆島、高松から三宮が往復3000円ちょい!二人を結ぶジャンボフェリー
今回は2000円追加して深夜便のみの個室をとりました
つかジャンボフェリーについて新たな発見あったんで
またまとめます
今回は遅れることもなく
高松港に早朝5時到着、無料シャトルバスで高松駅へ
高松駅の高速バスの待合室の壁画
144 待つ人 / 内海さん 本間純
御坊の瀬戸芸秋シーズンは
この作品からスタート
時間があったので
高松駅近くの朝5時からやっている
うどん屋の味庄さんで
うどん食べました
そっから
6時1分発の特急いしづちに乗って丸亀へ
丸亀駅に着くと
すぐにあるんですね
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
いうてもまだ
7時台
とりあえずスルー
どこもあいてるわけもなく
タクシーにのって
運転手さんオススメの
うどん屋さんへ(2軒目)
うどん食べている間
タクシーの運転手さん
メーター切って待っててくれました
お・も・て・な・し
そんで
丸亀港へ
丸亀港のチケットセンターで
すげーの見つけた
うちのキャストも有名になりました
ティアラキャストの
ゆきのちゃん、セク付きで宣伝されてる
フェムとフェリーって似てませんか似てませんね
というわけで
フェリーに乗って
まずは
島から瀬戸大橋が見渡せる
本島(ほんじま)
8時15分到着
会場はほとんど10時からオープンと
サイトや瀬戸芸本なんかで紹介されていたのはチェック済み
あと
島内の展示場所から展示場所の距離があるっていうのもチェック済み
チケットセンターで
電動アシスト付きチャリ(1000円)を借りて
とりあえず10時までは野外展示している作品を探しにプラプラ
港のすぐそばにある
105 Vertrek「出航」 石井章
日本初太平洋往復した咸臨丸
咸臨丸には塩飽(しわく)出身の船員が多く乗船していたことにちなんだ彫刻作品
塩飽というのはこのエリアの島々のことで
ちなみに昔々は塩飽水軍が活躍していて本島はその本拠地だったそうです
000 New Port -青い香辛料- 岩田草平×プロマイノリティ
岩田草平さんとインドの先住民族サンタルの人たちが作った倉庫
初めて海を見るサンタルの人が
島の生活にふれながら
サンタルの建築工法と
島に残る伝統的な技術を融合させた建築物
中にも入れたんですが
っていうか
アレ?10時からじゃないの?
って思いました
島民から昔話や言い伝え
島に活気があった時代のエピソードなどを
聞きとり絵看板にして
お店や民家の軒先に設置するプロジェクト
という感じで
次に向かったのは
110 つなぐ 力五山(加藤力、渡辺五大、山崎真一)
729(天平元)年に建立された惣光寺
檀家が離れ人々の手が入らない状態となったこの古寺に
本堂までの橋をかけ
ガンツみたいな赤い玉を各所に配置
本堂はアルミ箔で覆って銀色に輝かせる
って
坊主がいたら怒っていいレベル
本島では一番お気に入りの作品
その後、まだ10時まで1時間以上あるなーとプラプラしてたんですが
ぶっとんだ色彩の建物が目に飛び込んできた
ちょうど係りの人が準備していたので
話かけたら
本島は準備が出来次第、オープンしているとのこと
おいおいおいおい
日帰りいけるんちゃーん
というわけで
109 崩壊と再生の中で 森節子
2011年から月に3度ほどこの家で制作活動を続けてきた作品
ちょっと宗教くせー感じで
なんか先着30名にって
マスコットみたいなんもらったんやけど
怖いし
いらんねんけど
108 耳鳴り 本間純
さきほど紹介した高松駅バスの待合所の
144 待つ人 内海さんと同じ作家の方
浮き上がった形は「見えない海図」を表現
少しチャリ漕いで
瀬戸大橋バック
111 善根湯×版築プロジェクト 齊藤正×続・塩飽大工衆
塩飽の伝統的な工法で建てられた建築物
今後は地域の人の集会場となるそうで
お部屋には
建築工程が動画で映し出されてました
シャワー室になる予定のお部屋は仕掛けがあって
扉を閉めて暗闇にすると
奥の小さな穴からすりガラスに
瀬戸大橋と瀬戸内海がピンホールカメラ状に逆さになって映し出されます
こちらの建物のすぐ隣で
新たな建築物の工事をしていて
サウナ室になるそう
最終的には島民に提供するそうです
ほんで
こっから海沿いのアップダウン
島なめたらあかんと改めて思った
電動アシスト自転車が
アシストしてくれないタイプの坂を超え
20分ほど息荒げながら着きました
112 ここにいるために 平良亜弥と西岡万里子
建築中断で残されたコンクリートの打ちっぱなしの建物を活用し作品を展開
つかさ
受付の係りの人のほとんどはボランティアさんで
すごく助かってるんやけど
こちらの係りの人は若い男女で
キャッキャウフフ
新しい恋がはじまる感じでした
涙をこらえながら先ほどの坂道に戻り
次の作品へ
センターでもらった地図には
作品ナンバーしか書いてなかったんで
ワクワクしながら向かったんですが
なんと前回、豊島の島キッチンで食べられなかった
※参照 【瀬戸内国際芸術祭2013】御坊ミステリーツアー!男3人で豊島(てしま)行ってきました
165 仏教の味わい イ・シュンヤーア(李淑雅)
蓮をデザインしたビャクダンの香りのアイスクリーム
って
カッチカチやぞ!
スプーンで食べられなかったので手で食いました
急いでたし
こちらのボランティアの方は
高松から来て
私、高松から頼まれて来たけど周りにコンビニも何もない
って
愚痴をはくおばちゃんでした
しらんし
急いでるし
ほんでマッハで
10時半から販売の
瀬戸芸名物
島スープの行列、間に合いました!
164 島スープ EAT&ART TARO
今回のテーマは「結びのスープ」ってことで
ビタミン剤が入ってます
オボウ うそを つけっ
というわけで
秋シーズンの島スープ
すりおろしたレンコンにタイやイカを混ぜた団子が入ったお味噌汁でした
春、夏、秋と島スープ食べたけど
今回の本島の島スープが一番美味しかったです
あと、島スープとだいたいセットで売ってる地域のおばさんが作った
鯛めしも美味しかったです
食べ終わって
スグに本島最後の作品
106 シーボルトガーデン カリン&パット/川口豊・内藤香織
瀬戸内の美しさをヨーロッパに伝えたシーボルトは日本の植物を持ち帰りヨーロッパに広めた
ってことなんですが
そんなん習ったっけ?
瀬戸内の植物を植えたお庭と環境彫刻
あと建物内では
映像インスタレーションを展開
小豆島のお庭もそうやったけど花はそこまで咲いてなかった
お庭系って結構難しいと思うのね
知らんけど
というわけで
港に戻ったら
もう船にお客さんら乗船してて
スグに旅客船に飛び乗りました
本島からだと先に高見島に着いて粟島という航路なんですが
高見島を一度スルーして
先に粟島へ
って
あと2島+α
記事が長くなりすぎそうなので
ここで一旦切ります
三部作にします
御坊でした
おまけ
※この記事の続き 【瀬戸内国際芸術祭2013】瀬戸芸秋シーズン!本島、高見島、粟島&丸亀市猪熊弦一郎現代美術館行って来ました!粟島死闘編
深夜、キャスト清算を終わらせて
スグに神戸へ
神戸と高松を結ぶ
深夜1時発のジャンボフェリー
※参照 小豆島、高松から三宮が往復3000円ちょい!二人を結ぶジャンボフェリー
今回は2000円追加して深夜便のみの個室をとりました
つかジャンボフェリーについて新たな発見あったんで
またまとめます
今回は遅れることもなく
高松港に早朝5時到着、無料シャトルバスで高松駅へ
高松駅の高速バスの待合室の壁画
144 待つ人 / 内海さん 本間純
御坊の瀬戸芸秋シーズンは
この作品からスタート
時間があったので
高松駅近くの朝5時からやっている
うどん屋の味庄さんで
うどん食べました
そっから
6時1分発の特急いしづちに乗って丸亀へ
丸亀駅に着くと
すぐにあるんですね
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
いうてもまだ
7時台
とりあえずスルー
どこもあいてるわけもなく
タクシーにのって
運転手さんオススメの
うどん屋さんへ(2軒目)
うどん食べている間
タクシーの運転手さん
メーター切って待っててくれました
お・も・て・な・し
そんで
丸亀港へ
丸亀港のチケットセンターで
すげーの見つけた
うちのキャストも有名になりました
ティアラキャストの
ゆきのちゃん、セク付きで宣伝されてる
フェムとフェリーって似てませんか似てませんね
というわけで
フェリーに乗って
まずは
島から瀬戸大橋が見渡せる
本島(ほんじま)
8時15分到着
会場はほとんど10時からオープンと
サイトや瀬戸芸本なんかで紹介されていたのはチェック済み
あと
島内の展示場所から展示場所の距離があるっていうのもチェック済み
チケットセンターで
電動アシスト付きチャリ(1000円)を借りて
とりあえず10時までは野外展示している作品を探しにプラプラ
港のすぐそばにある
105 Vertrek「出航」 石井章
日本初太平洋往復した咸臨丸
咸臨丸には塩飽(しわく)出身の船員が多く乗船していたことにちなんだ彫刻作品
塩飽というのはこのエリアの島々のことで
ちなみに昔々は塩飽水軍が活躍していて本島はその本拠地だったそうです
000 New Port -青い香辛料- 岩田草平×プロマイノリティ
岩田草平さんとインドの先住民族サンタルの人たちが作った倉庫
初めて海を見るサンタルの人が
島の生活にふれながら
サンタルの建築工法と
島に残る伝統的な技術を融合させた建築物
中にも入れたんですが
っていうか
アレ?10時からじゃないの?
って思いました
107 漆喰・鏝絵かんばんプロジェクト 村尾かずこ
島民から昔話や言い伝え
島に活気があった時代のエピソードなどを
聞きとり絵看板にして
お店や民家の軒先に設置するプロジェクト
という感じで
次に向かったのは
729(天平元)年に建立された惣光寺
檀家が離れ人々の手が入らない状態となったこの古寺に
本堂までの橋をかけ
ガンツみたいな赤い玉を各所に配置
って
坊主がいたら怒っていいレベル
本島では一番お気に入りの作品
その後、まだ10時まで1時間以上あるなーとプラプラしてたんですが
ぶっとんだ色彩の建物が目に飛び込んできた
ちょうど係りの人が準備していたので
話かけたら
本島は準備が出来次第、オープンしているとのこと
おいおいおいおい
日帰りいけるんちゃーん
というわけで
109 崩壊と再生の中で 森節子
2011年から月に3度ほどこの家で制作活動を続けてきた作品
ちょっと宗教くせー感じで
なんか先着30名にって
マスコットみたいなんもらったんやけど
怖いし
いらんねんけど
108 耳鳴り 本間純
さきほど紹介した高松駅バスの待合所の
144 待つ人 内海さんと同じ作家の方
浮き上がった形は「見えない海図」を表現
少しチャリ漕いで
瀬戸大橋バック
111 善根湯×版築プロジェクト 齊藤正×続・塩飽大工衆
塩飽の伝統的な工法で建てられた建築物
今後は地域の人の集会場となるそうで
お部屋には
建築工程が動画で映し出されてました
シャワー室になる予定のお部屋は仕掛けがあって
扉を閉めて暗闇にすると
奥の小さな穴からすりガラスに
瀬戸大橋と瀬戸内海がピンホールカメラ状に逆さになって映し出されます
こちらの建物のすぐ隣で
新たな建築物の工事をしていて
サウナ室になるそう
最終的には島民に提供するそうです
ほんで
こっから海沿いのアップダウン
島なめたらあかんと改めて思った
電動アシスト自転車が
アシストしてくれないタイプの坂を超え
20分ほど息荒げながら着きました
112 ここにいるために 平良亜弥と西岡万里子
建築中断で残されたコンクリートの打ちっぱなしの建物を活用し作品を展開
つかさ
受付の係りの人のほとんどはボランティアさんで
すごく助かってるんやけど
こちらの係りの人は若い男女で
キャッキャウフフ
新しい恋がはじまる感じでした
涙をこらえながら先ほどの坂道に戻り
次の作品へ
センターでもらった地図には
作品ナンバーしか書いてなかったんで
ワクワクしながら向かったんですが
なんと前回、豊島の島キッチンで食べられなかった
※参照 【瀬戸内国際芸術祭2013】御坊ミステリーツアー!男3人で豊島(てしま)行ってきました
165 仏教の味わい イ・シュンヤーア(李淑雅)
蓮をデザインしたビャクダンの香りのアイスクリーム
って
カッチカチやぞ!
スプーンで食べられなかったので手で食いました
急いでたし
こちらのボランティアの方は
高松から来て
私、高松から頼まれて来たけど周りにコンビニも何もない
って
愚痴をはくおばちゃんでした
しらんし
急いでるし
ほんでマッハで
10時半から販売の
瀬戸芸名物
島スープの行列、間に合いました!
164 島スープ EAT&ART TARO
今回のテーマは「結びのスープ」ってことで
ビタミン剤が入ってます
オボウ うそを つけっ
というわけで
秋シーズンの島スープ
すりおろしたレンコンにタイやイカを混ぜた団子が入ったお味噌汁でした
春、夏、秋と島スープ食べたけど
今回の本島の島スープが一番美味しかったです
あと、島スープとだいたいセットで売ってる地域のおばさんが作った
鯛めしも美味しかったです
食べ終わって
スグに本島最後の作品
106 シーボルトガーデン カリン&パット/川口豊・内藤香織
瀬戸内の美しさをヨーロッパに伝えたシーボルトは日本の植物を持ち帰りヨーロッパに広めた
ってことなんですが
そんなん習ったっけ?
瀬戸内の植物を植えたお庭と環境彫刻
あと建物内では
映像インスタレーションを展開
小豆島のお庭もそうやったけど花はそこまで咲いてなかった
お庭系って結構難しいと思うのね
知らんけど
というわけで
港に戻ったら
もう船にお客さんら乗船してて
スグに旅客船に飛び乗りました
高見島を一度スルーして
先に粟島へ
って
あと2島+α
記事が長くなりすぎそうなので
ここで一旦切ります
三部作にします
御坊でした
おまけ
※この記事の続き 【瀬戸内国際芸術祭2013】瀬戸芸秋シーズン!本島、高見島、粟島&丸亀市猪熊弦一郎現代美術館行って来ました!粟島死闘編