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というわけで

前回の続きです

※参照 【瀬戸内国際芸術祭2013】瀬戸芸秋シーズン!本島、高見島、粟島&丸亀市猪熊弦一郎現代美術館行って来ました!高松-本島上陸作戦編

御坊です

前日にいきおいで作った

しおり(タイムスケジュール)では

1泊2日は絶対必要だと思っていた

今回の旅行ですが

本島がまさかの10時前から

ほとんどの作品が鑑賞可能で

結果から先に言うと

行きはフェリー泊でしたが

ほぼ実質日帰り旅行でした 



いそぎすぎて

写真撮るのを忘れてしまってるものもあります

特に粟島は2時間も滞在してなかったので

見逃した作品も多いです

というわけで

特に死ぬほど戦ってもないけど

粟島死闘編です

続きからどうぞ
 
瀬戸内国際芸術祭2013秋シーズン本島、高見島、粟島行って来ました!粟島編

妙な噂を聞いたので(意味深

高見島を一旦スルーして

約1時間かけて

粟島へ

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粟島到着

さっそく粟島の港の待合所

134 須田港待合所プロジェクト 山田紗子

っていう瀬戸芸作品だったみたいですが

抜けてますね

というわけで

粟島はレンタサイクルなくても

まああったほうが便利かもやけど大丈夫でした

ただ既に足パンパン

まずは

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129 続粟島モノガタリ 濱野貴子 

粟島の島民から聞いた昔話や歌などから

絵本とアニメーションをつくった空間作品

ここから少し歩くと

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粟島海洋記念館

ここは元々明治30年に建てられた日本初の海員養成学校

庭には

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日清戦争の戦利品 

鎮遠の艦鐘

鎮遠は事務所にも置いてある

宮崎駿の雑記ノートの中にも出てきますね

他にもイカリなど展示してありました

この粟島海洋記念館では

133 海の図書館 ETAT/エリック・トーンクヴィスト&マーリン・ベルフラージュ 

133 瀬戸内海底探査船美術館プロジェクト 日比野克彦 

133 粟島製塩所 山本浩二


の他

11時と13時に数量限定で販売される

000 コッペサンド舎 坂田阿希子

13時の販売まで1時間ほど時間があったので

海沿いを歩いて

古民家へ

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昔の冷蔵庫

ごちそうさんでみたことあるやつ

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127 凪に漕ぎ出す 麻生祥子 

白い布で数百艘の小舟を制作し空間に配置

そのたくさんの小舟を一艘の船に見たてた作品

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127 スサノヲ 滝沢達史 

漁業で使われていた黒い網を用いて

古民家の内外を覆いつくすインスタレーション

インスタレーションさんチーッスご無沙汰してます

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そこから粟島海洋記念館に戻り

コッペサンドは30分前だったのに買えなかった

おうふ

園内にある武道場ん中で

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132 腹の上の島 戸田祥子 

大小3つのスクリーンを設置した映像作品

海洋記念館から少し歩いて

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126 Subtle Intimacy 佐々木類 

島民の方と採集した島の植物をガラス板にはさんで窯で焼成

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真っ白な灰として植物の形が残ったガラス

すごくキレイでした

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粟島中学校跡に

130 U.F.O.A 中島健 

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131 雲もみな波とぞ見ゆる海人もがないづれか海と問ひて知るべく 水谷一 

131 島の鬼を巡る 田村友一郎 

だいぶ写真撮りそびれてるね

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128 漂流郵便局 久保田沙耶

旧粟島郵便局で

「いつかのどこかのだれか宛ての手紙」が漂流する

漂流郵便局

ってことなんですが

すげー説明しづらいので

サイトをどうぞ

http://missing-post-office.com/

作家さんきれいな人でした

港に戻って

高見島へ

続きます

御坊でした

おまけ

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※この記事の続き 【瀬戸内国際芸術祭2013】瀬戸芸秋シーズン!本島、高見島、粟島&丸亀市猪熊弦一郎現代美術館行って来ました!高見島&猪熊弦一郎現代美術館頂上作戦編