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瀬戸芸2013秋シーズン

本島、粟島に続いて

いよいよ瀬戸芸最後の島

高見島へ

御坊です

前回の

【瀬戸内国際芸術祭2013】瀬戸芸秋シーズン!本島、高見島、粟島&丸亀市猪熊弦一郎現代美術館行って来ました!粟島死闘編

の続きです

というわけで

本当は本島、高見島の順番のが近いんですが

なぜスルーしたかと言うと

ゆきの りば」でおなじみの

※参照 【瀬戸内国際芸術祭2013】瀬戸芸秋シーズン!本島、高見島、粟島&丸亀市猪熊弦一郎現代美術館行って来ました!高松-本島上陸作戦編

丸亀港から本島へのフェリー内で

前日に粟島、高見島を見て廻ったっていうご夫婦が

 高見島は坂がすごい

って

話を聞いていたので

ビビッて一番最後に行こうと思ったってわけ

そんなわけで

高見島&猪熊弦一郎現代美術館頂上作戦編

続きからです
 
瀬戸内国際芸術祭2013秋シーズン本島、高見島、粟島行って来ました!高見島編

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高見島の港に着いて

スグ隣にある

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115 Sea Room 小松敏宏 

海水入りのガラス瓶を積み上げた作品

ここから

少し海沿いを歩いて

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116 望郷の火 若林亮 

海岸線に設置された

かがり火をつける作品

火ぃつけるのは土日祝16時からとのことで

火は点いてなかったです

そこから歩いて

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117 畏敬・よみがえる失われたかたち 市村冨美夫+中川裕孝+テキスタイル研究室 

多度津町のすべての園児、小中学生たちがつくった3000枚もの旗と大漁旗を展示

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ちなみに本島から粟島に行く前に

一旦、高見島に着くんですが

海からも

大量の黄色い旗が見えました

島内でもアチらコチらにあったのが印象的でした

あーこれか

って



ここからが

坂まんさい

まずは坂をあがってスグある

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125 海のテラス 野村正人 

写真の右横は海の見えるレストランのテラスになってるんですが

御坊の個人的な意見やけど

豊島の島キッチンとかも

人がメシ食ってる横では鑑賞し辛い

で 

写真の建物内にはいると

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内側の壁が鏡になってます

んでその後ろにある

民家の建物内で

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118 高見島へのオマージュ 小西通博+楠本衣里佳+河野有希+藤野裕美子 

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瀬戸内の伝統的な風物や暮らしへの畏怖をテーマにしたインスタレーション

ここから歩いてたら

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なにこれ

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写真左手のテント内で

キリンさんっぽいカップルさんがイチャついてました

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119 刻 青木亜樹

住居跡に残された古材や生活用品で作られたモニュメント

貝まみれ



今回、たぶん

初写真NG作品

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120 サブミッション・ハウス 迫鉄平

なんでだろう

すごく親近感がわく

写真NGだったので瀬戸芸サイトから画像を拝借

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ていうか

作家さんのご尊顔(写真左中央)

 軽くドッペルゲンガった

ていうか

その日、受付に作家さんがいた気がする

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122 蛸の家 吉野央子 

タイトルまんまですね
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作家さん女性と思ったら男性の方でした

んで次の建物へ

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123 除虫菊の家 内田晴之+小川文子+田辺桂 

除虫菊栽培で栄えた高見島

巨大蚊取り線香を制作

ボランティアの人に聞いたら

一時間半に一回火つけなあかんみたいです

次ー

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121 うつりかわりの家 中島伽耶子 

空家の壁や天井に小さな穴をあけ

太陽の光で室内を照らした作品

暗闇系ですね

坂を降りて

次の作品に行こうと思ったんですが

地図には

徒歩で30分って書いてあったので

公民館的なところに置いてある

無料貸し出しのレンタサイクルを借りて

海沿いを10分ほど自転車こいで

今回の作品中

コンセプト的に一番びっくりした

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124 板持廃村再生プロジェクト 板持廃村再生プロジェクト実行部隊 

数年前に人口ゼロとなった廃村

それが作品

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集落内もほっそい坂道で

自転車を止めて入らないと行けないんですが

坂の手前は自転車結構止まってたのに

全然、人に会わないし

もうめっちゃ怖かった

つか至る所にお地蔵さんがめちゃくちゃおった

んで

究極は坂あがってスグにある

この看板

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スズメバチといえば

 黒い服は絶対着たらあかんやつ

御坊の服装

黒のパーカー、黒Tシャツ

しんだ
 
色んなものに怯えながら

死にものぐるいで

逃げ帰ってきました

でも結局、この集落であった人と

止めてたチャリの数が合わなかったような気がする

とか言うてみる
 


港に戻って

瀬戸芸2013最後の作品 

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114 新なぎさ号・キュート・アップ作戦 西山美なコ

 
ピンクのキュートな花模様で覆った定期船

コレに乗って

多度津港へ

多度津港から少し歩いて

シャトルバスで多度津駅へ

多度津から最初の丸亀駅に戻って

16時過ぎ

瀬戸芸作品ではありませんが

猪熊弦一郎現代美術館で開催中の

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大竹伸朗展 「ニューニュー」

行ってきました 

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直島の直島温泉やはいしゃ、女木島の女根や

高松市美術館で開催されていた大竹伸朗展 「憶速」でおなじみ



今回、なんと

まさかの撮影OKでしたよ

というわけで

ここぞとばかりに

めっちゃ撮ったった

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今回は大竹作品に全部持ってかれた感あるね

いやほんま圧倒的でした

見てるだけでメバチコできそう

すごかった

んで高松に戻り

ジャンボフェリーで帰ってきました

せっかくなんで

次回は記事が抜けてた直島と犬島を含めた瀬戸芸のまとめ記事と

改正版ジャンボフェリーについて書こうと思います

あ、このブログは風俗店のスタッフブログですよー
 
御坊でした 

自由!