同性愛は「病気」なの?まきむぅ
フランス人女性とフランスの法律に則って国際同性婚され

レズビアンであることを公表して活動されているタレント・文筆家の

まきむぅこと

牧村朝子さんの新刊

同性愛は「病気」なの?  僕たちを振り分けた世界の「同性愛診断法」クロニクル」を読みました。

御坊です

普段あまり本を読まないし

少しネガティブな感じのタイトルで

ちょっとだけ気乗りしませんでしたが

前作の『百合のリアル』ですごく感銘を受けたので読んでみる事にしました。
※参照 【百合のリアル】ファッションレズでもいいじゃない!! 
つか、またもや一気に読めた!

同性愛という言葉の歴史、診断法として当事者達がどうされてきたかなど、とても勉強になりました。

クロニクルいうのは「歴史書」いう意味なんやねー

また、ネガティブなタイトルとは裏腹に少しフフってなるような

トリビア的な人物エピソードや

まきむぅさんの個人の少しくだけた感想なんかもあって読みやすかったです。

『同性愛』という言葉の現代社会の教科書

といっても過言ではないかと思います。


自分の今のこの立場?今後のスタンス?も改めて考えさせられました。


あと、最後

あとがきのギリシャ語の文章もなんとか解読できました。

ネタバレになるので書きませんが・・・

ギリシャ文字のサイトから文字を拾って

メモ帳へ一文字ずつコピペ

google翻訳じゃ、ちゃんと出なかったので

どうしたものかと

文字列をそのまま検索にかけたら一発で出てきました!!

はあーなるほどー

と、なりました。

日々勉強やで!

前作、百合のリアルは本当オススメ!!

御坊でした