島の集落や町並みから突然現れる芸術作品たち
瀬戸内の島々は非現実的な世界を体験することができます
こんちくわ
御坊です
その瀬戸内の島の中でも
『直島』が 特に有名ですが
今回の一人旅サボリ旅では
直島に続く芸術の島
豊島(てしま)、犬島(いぬじま)に
うさんくさい御坊が行って参りました
先に言うとくと
今回の日帰り旅行
時間が全然足りなかった
続きへがぅ
■青春18きっぷで犬島・豊島行ってきたった
始発で行くつもりだったんですが
一人旅でいつもやらかす
1本乗り遅れ
さらに今回はしおりを全く作っておらず
6:27発の姫路行き快速の中で
色々作戦を練った
姫路にて岡山行きに乗り換え
色々調べてると
あ、今回の旅、金いるわ
って感じになりました
フェリー代やら鑑賞代やら云々
ちょこちょこ金かかる
電車1本遅れても
どっちみち
次の茶屋町駅で
待ち時間があったので
岡山で途中下車して
ATM&喫煙タイム
岡山駅にて
駅弁とビール2本
それと
スマホ用アルカリ乾電池ゲット
つか通常なら
一眼レフ持って行くんやけど重いし持って行かなかった
そんな感じで
1本遅れのマリンライナーに乗り
茶屋町駅(岡山)で
宇野行きのワンマン電車へ
で
毎度
おなじみの
まさかの電車停止
「ただいま、この電車は前の線路に人が侵入したため停車しております」
なんで、電車いつも止まるん?
でも今回はスグに動きだしてくれました
宇野駅到着
宇野港
豊島(家浦港)へのフェリーに乗船
フェリー内で昼食
岡山駅でゲットした駅弁とビール
海は広いな大きいなってことで
豊島(てしま)到着
豊島の集落
昔の生活の痕跡が残る空き家に
木下晋「100歳の手」などが3点の作品が展示されてます
係員の人、冷やし中華食べてはった
空き家を改装したカフェ「イルヴァント」
トビアス・レーベルガーの「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」
第一次大戦で使われたダズル迷彩っぽいカフェ内の空間アート
カフェ利用で無料、一般鑑賞は300円
上の二つは家浦港から近いので
次の犬島行きのフェリーの待ち時間で観にいきました
集落をぶらぶらしてフェリー出航の5分前に家浦港へ
窓口で
犬島への船は
港から少し離れた桟橋に行かないといけないって言われて
おっさん猛ダッシュ
四国汽船のブルーバード
こやつ、思いのほか
めっさ速い
一番後ろの席で半泣きになった
エロいことを考えながら(エロいことを考えたら船酔いや車酔いが治ります僕は)
犬島到着
犬島に着いたら
早速チケットセンターに行って
帰りのチケットと
犬島「家プロジェクト」鑑賞チケットと精錬所のチケットをゲット
ヒュー
きれい
まずは精錬所へ
精錬所は15分ごとにゲートが開けられます
係の人が精錬所の歴史、 建築デザインや
三島由紀夫が実際に使用していた家具などを使った展示作品など
ガイドしてくれます
建物の中と外でガイドさんが交代するんですが
最初の外の人
まあまあ声小さかったです
鑑賞の後は
精錬所の周りをぶらっち
ラピュタ出てきた
精錬所を出て
「犬島 家プロジェクト」F邸
こちらにも係の人がいました
手前の建物の曲線は
F邸の向かいにある
山の神(山神社)の一枚岩と同じ曲線だそうです
建物内には旭日旗っぽい電飾アートが展示されてます
集落を横目に
いきなり現れる
「犬島 家プロジェクト」S邸
少し歩くと
中の谷東屋
こちらも作品ですが
ココで休憩おkらしいです
「犬島 家プロジェクト」I邸
庭には色んな花が咲いています
建物の中にはいると大きなスクリーンに
巨大な目
瞳がドアップで映し出され
その瞳の中にも色んな映像が流れていました
自動販売機とゴミ捨て場とベンチの置いてある謎の小屋で
しばし休憩
写真手前の古びた手押し車がリアルに怖かったです
チケットセンターに戻り
カフェで茶しばいて
フェリー乗船
豊島へ戻り
時間もあまりなかったので
チャリ借りた
電動アシスト付なんですが
瀬戸内の島の坂は
全くもってひどい
電動アシストが
全然アシストしてくれませんでした
先日の大阪〜宇治80kmチャリ旅でまだ痛んでいる
膝が壊れかけました
山を飛び谷を越え
写真では奥のほうに頭の部分しか写ってませんが
ドーム上の建物が作品です
ドームは結構巨大で
その中に入ると
床のあちらこちらから
ほんと少量の水(地下水だそうです)が
ちょっとずつ溢れて水滴になり
くぼみに流れて水溜りを作ったりするんですが
係の人に「水も作品なので触れないようにお願いします」
どっからその微量の水が湧き出るかわからないので
いや、マジ無理ゲー
その後、またチャリダッシュで
心臓音のアーカイブ
ここも入館ギリギリセーフ
クリスチャン・ボルタンスキーのこちらの作品は
世界中の人々の心臓の音を聴くことのできる作品
で
ハートルームという
暗闇の中
重低音の心臓音が響き
それに合わせて電球が点滅する部屋や
世界中の人の心臓音を検索して聴くことのできる
リスニングルーム
心臓の音を録音できる
レコーディングルーム
がありました
というわけで
御坊さんもこちらの作品に参加
心臓音を録音しヘッドホンで聞きましたが
素人でもわかるぐらいおかしな動きしてました
さらに録音後スグにハートルームで
自分の心臓音を爆音で聴けるってことで入室
自分大好き御坊さんは
変なテンションの中、うっとり聴いてたんですが
途中
おっちゃんが入ってきて
ちょっとはずかしめを受けました
というわけで
只今、豊島の心臓音のアーカイブでは
重低音でガチガチの不整脈リズムの
御坊の心臓音が聞けるよ!
医者じゃなくても鼓動がおかしいってわかるよ!
豊島の『心臓音のアーカイブ』に行く人は
登録番号08185 SAKAMACHI OBOUで検索!
で、なんと
御坊のおかしな心臓音がCDになったよ!
まさかのCDデビューだよ
プレゼントの予定はないよ
御坊ファンによる
怖いよ
そんなこんなで
チャリを返さないといけない時間になり
ダッシュで家浦港に戻ってチャリを返して
フェリーの時間まで
お客さんは島のおじいちゃんらがメイン的な
おかあちゃんがやってる店で
生ビール
漁師のおじいちゃんから
「この辺りじゃ半日で一夜干しになるんじゃ」って
大量に一夜干しもらいました
島の話とか聞かせてくれました
超仲良くなった
で
これよ
始発で行くつもりだったんですが
一人旅でいつもやらかす
1本乗り遅れ
さらに今回はしおりを全く作っておらず
6:27発の姫路行き快速の中で
色々作戦を練った
姫路にて岡山行きに乗り換え
色々調べてると
あ、今回の旅、金いるわ
って感じになりました
フェリー代やら鑑賞代やら云々
ちょこちょこ金かかる
電車1本遅れても
どっちみち
次の茶屋町駅で
待ち時間があったので
岡山で途中下車して
ATM&喫煙タイム
岡山駅にて
駅弁とビール2本
それと
スマホ用アルカリ乾電池ゲット
つか通常なら
一眼レフ持って行くんやけど重いし持って行かなかった
そんな感じで
1本遅れのマリンライナーに乗り
茶屋町駅(岡山)で
宇野行きのワンマン電車へ
で
毎度
おなじみの
まさかの電車停止
「ただいま、この電車は前の線路に人が侵入したため停車しております」
なんで、電車いつも止まるん?
でも今回はスグに動きだしてくれました
宇野駅到着
宇野港
豊島(家浦港)へのフェリーに乗船
フェリー内で昼食
岡山駅でゲットした駅弁とビール
海は広いな大きいなってことで
豊島(てしま)到着
豊島の集落
昔の生活の痕跡が残る空き家に
木下晋「100歳の手」などが3点の作品が展示されてます
係員の人、冷やし中華食べてはった
空き家を改装したカフェ「イルヴァント」
トビアス・レーベルガーの「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」
第一次大戦で使われたダズル迷彩っぽいカフェ内の空間アート
カフェ利用で無料、一般鑑賞は300円
上の二つは家浦港から近いので
次の犬島行きのフェリーの待ち時間で観にいきました
集落をぶらぶらしてフェリー出航の5分前に家浦港へ
窓口で
犬島への船は
港から少し離れた桟橋に行かないといけないって言われて
おっさん猛ダッシュ
四国汽船のブルーバード
こやつ、思いのほか
めっさ速い
一番後ろの席で半泣きになった
エロいことを考えながら(エロいことを考えたら船酔いや車酔いが治ります僕は)
犬島に着いたら
早速チケットセンターに行って
帰りのチケットと
犬島「家プロジェクト」鑑賞チケットと精錬所のチケットをゲット
ヒュー
きれい
まずは精錬所へ
精錬所は15分ごとにゲートが開けられます
係の人が精錬所の歴史、 建築デザインや
三島由紀夫が実際に使用していた家具などを使った展示作品など
ガイドしてくれます
建物の中と外でガイドさんが交代するんですが
最初の外の人
まあまあ声小さかったです
鑑賞の後は
精錬所の周りをぶらっち
ラピュタ出てきた
精錬所を出て
「犬島 家プロジェクト」F邸
こちらにも係の人がいました
手前の建物の曲線は
F邸の向かいにある
山の神(山神社)の一枚岩と同じ曲線だそうです
建物内には旭日旗っぽい電飾アートが展示されてます
集落を横目に
いきなり現れる
「犬島 家プロジェクト」S邸
少し歩くと
中の谷東屋
こちらも作品ですが
ココで休憩おkらしいです
「犬島 家プロジェクト」I邸
庭には色んな花が咲いています
建物の中にはいると大きなスクリーンに
巨大な目
瞳がドアップで映し出され
その瞳の中にも色んな映像が流れていました
自動販売機とゴミ捨て場とベンチの置いてある謎の小屋で
しばし休憩
写真手前の古びた手押し車がリアルに怖かったです
チケットセンターに戻り
カフェで茶しばいて
フェリー乗船
豊島へ戻り
時間もあまりなかったので
チャリ借りた
電動アシスト付なんですが
瀬戸内の島の坂は
全くもってひどい
電動アシストが
全然アシストしてくれませんでした
先日の大阪〜宇治80kmチャリ旅でまだ痛んでいる
膝が壊れかけました
山を飛び谷を越え
写真では奥のほうに頭の部分しか写ってませんが
ドーム上の建物が作品です
ドームは結構巨大で
その中に入ると
床のあちらこちらから
ほんと少量の水(地下水だそうです)が
ちょっとずつ溢れて水滴になり
くぼみに流れて水溜りを作ったりするんですが
係の人に「水も作品なので触れないようにお願いします」
どっからその微量の水が湧き出るかわからないので
いや、マジ無理ゲー
その後、またチャリダッシュで
心臓音のアーカイブ
ここも入館ギリギリセーフ
クリスチャン・ボルタンスキーのこちらの作品は
世界中の人々の心臓の音を聴くことのできる作品
で
ハートルームという
暗闇の中
重低音の心臓音が響き
それに合わせて電球が点滅する部屋や
世界中の人の心臓音を検索して聴くことのできる
リスニングルーム
心臓の音を録音できる
レコーディングルーム
がありました
というわけで
御坊さんもこちらの作品に参加
心臓音を録音しヘッドホンで聞きましたが
素人でもわかるぐらいおかしな動きしてました
さらに録音後スグにハートルームで
自分の心臓音を爆音で聴けるってことで入室
自分大好き御坊さんは
変なテンションの中、うっとり聴いてたんですが
途中
おっちゃんが入ってきて
ちょっとはずかしめを受けました
というわけで
只今、豊島の心臓音のアーカイブでは
重低音でガチガチの不整脈リズムの
御坊の心臓音が聞けるよ!
医者じゃなくても鼓動がおかしいってわかるよ!
豊島の『心臓音のアーカイブ』に行く人は
登録番号08185 SAKAMACHI OBOUで検索!
で、なんと
御坊のおかしな心臓音がCDになったよ!
まさかのCDデビューだよ
プレゼントの予定はないよ
御坊ファンによる
怖いよ
そんなこんなで
チャリを返さないといけない時間になり
ダッシュで家浦港に戻ってチャリを返して
フェリーの時間まで
お客さんは島のおじいちゃんらがメイン的な
おかあちゃんがやってる店で
生ビール
漁師のおじいちゃんから
「この辺りじゃ半日で一夜干しになるんじゃ」って
大量に一夜干しもらいました
島の話とか聞かせてくれました
超仲良くなった
で
これよ

瀬戸は日暮れて夕波小波ー
あなたの島へお婿に行くのー
というわけで
他の作品も時間外とかで結構見逃したり
帰りはホームシック30歳になったりしたけど
めちゃ良い旅行でした
御坊でした
瀬戸の花嫁を唄うブラジル人女の子
漁師のじいちゃんが
わしらは芸術とかはわからんけど島の展望台からの景色は最高じゃ
って教えてくれました
また行くよー
たぶん
あなたの島へお婿に行くのー
というわけで
他の作品も時間外とかで結構見逃したり
帰りはホームシック30歳になったりしたけど
めちゃ良い旅行でした
御坊でした
瀬戸の花嫁を唄うブラジル人女の子
漁師のじいちゃんが
わしらは芸術とかはわからんけど島の展望台からの景色は最高じゃ
って教えてくれました
また行くよー
たぶん
■ART SETOUCHI 瀬戸内国際芸術祭